エイジのナンパ日記

思い出に残したいナンパを日記感覚で書いてます。

西日本遠征・結果報告

可能性という言葉を無限定に使ってはいけない。我々という存在を規定するのは、我々がもつ可能性ではなく、我々がもつ不可能性である

森見登美彦 「四畳半神話体系」より〜

 

 

『そうだ、どっか行こう』

 

 

いつもの時間帯にいつものお茶の街でいつもの駅周辺のいつものお気に入りスポットでのいつものストリートナンパ。

 

最近やっと1週間に1回程度は即れるようになった。

出撃すればバンゲも一定量はできるようになった。

 

いや、1週間に1回も即れてはいないか。

 

とりあえず以前よりは結果が出せるようになった。

 

そろそろ自分の実力を大海で試す時なのかもしれない。

 

『そうだ、遠征行こう』

 

そう思った。

 

 

 

 

な〜んてことは一切なく、

 

『卒論書き始める前に時間あるから旅行しよ』

 

と思い立って7泊8日の遠征を企画した。

 

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 細かく書きたいことは別で後日書くとして、ここではハイライトだけ書きます。

 

 

 

 

初日

 

バスが2時間遅れで大阪に到着。

 

15時頃U in。

 

声掛けするも8割ガンシカもしくは反応が薄くて心が折れる

 

 

17時頃

 

学校帰りの女子大生連れ出し。

 

20歳/スト値7/小柄で可愛い系/学生

 

カフェで和みそのままホテル方向へ向かい打診するも彼氏グダが強く放流される。

 

 

 

 

 

 

 

 

ぶっちゃけ大阪での成果はこれだけですwww

 

 

2日目は夕方からUでスト。

某大阪の有名スト師と思しき方を某ゾーンで見かけるも地蔵して声をかけられず。

『ありがとう、ドキドキできたよ』

 

 

21時にリア友と合流して梟箱で踊り1声掛けもせずに終電でリア友宅に帰宅w

 

 大阪遠征終了w

 

 

 

エイジのナンパ遠征はここからが本番です!

 

3日目

 

昼過ぎに新幹線で福岡に移動。

 

16時にエアビin。

 

この日は4ヶ月ほど前に就活で天神を訪れた際にストでバンゲした女の子とアポの予定があった。

 

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アポが翌日に延期になったためストに出る。

 

 

19時半

Twitterでリプライをくれた「Taっ2ん」さんと合流し警固公園で地蔵トーク

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よくわからない靴磨きをさせてくれないかというお兄さんに話しかけられる。

靴磨きをされながらお兄さんの夢を語られる。

最後に自分への投資ということで気持ちでいいんでお金をいただけませんか?と言われる。

 

『金とるんかい‼︎』

 

 

 

 

気を取り直してスト。

福岡の何人かのナンパ師の方々に挨拶させていただく。

 

毎度のことなのだがエイジはなぜか年上のナンパ師の方に対して地蔵してしまう。

地蔵トークすらできないコミュ症なんです。

見兼ねて話を振ってくれたま○こーさん、気を遣って話しかけてくださってありがとうございました…

 

 

 

途中小雨が降ってテンションが下がりつつもなんとか連れ出してエアビ搬送、即。

 

翌日のアポも無事回収。

 

福岡は2即で終了。

やっぱり凄く好きな街です。日本一かもってくらい好きです。

 

 

 

5日目 

 

博多から薩摩へ新幹線で移動。

 

この日は先日のタイ旅行でまさかの出会いを果たした、さつまんこ会 メンバー「南兵衛」と合流。

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ぶっちゃけ彼と合流するために薩摩まで来た。

 

 

20時

 

とりあえず南兵衛が到着するまでソロスト。

 

1声掛け目

20代後半/医療系/スト6.5をカフェ連れ出し。

飲み会前とのことだったのでブーメラン。(回収できず)

 

2声掛け目

24歳/保育士/スト5を居酒屋連れ出し。

南兵衛と合流するために途中で放流。翌日にアポを取り付ける。

 

薩摩の女の子の反応のよさに調子にのるエイジ。

 

 

 

22時

南兵衛と合流。

どうやらエイジのためにさつまんこ会のメンバーを招集してくれていたらしい。

『できるやつだ』

 

マルさん

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カメ公さん

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南兵衛がソロで声掛けしてる間にお二人と一緒に声掛け。

楽しい。

 

カメ公さんのマジックを見せてもらう。

単純に感動する。

 

 

その後、南兵衛と再合流しコンビスト。

マルさん、カメ公さんの前でクルクルすると豪語するエイジ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

坊主

 

 

 

深夜1時に南兵衛と別れホテルに戻る。

 

Twitterを見るとマルさんがまだ活動している!

 

合流してもらいコンビスト。

めっちゃ楽しいw

 

マルさんのテンションに釣られてハイペースで声掛けするエイジ。

 

正3ですき家に連れ出し。

豚汁までご馳走になる。

 

 

3時まで付き合ってもらう。

良い思い出ができました!

 

 

 

 

 

翌日はアポ。

仙巌園に連れて行ってもらい観光した後ホテル連れ出し。

リーセグダで負け。

 

 

 

けっきょく薩摩も坊主。

 

でも、女の子もさつまんこ会の皆さんもそうでしたがとても人が優しくて暖かい。

ガンシカはほとんどされないしみんなニコニコしてる。気候は温暖。この世の楽園ですね。

 

絶対また来ます。

 

 

 

 

 

最終日

 

薩摩から飛行機で羽田空港へ。

 

19時

犬in。

 

遠征の総仕上げとしてガンシカの街東京でナンパしようと考えていた。

薩摩の暖かさとの落差で耳キーンってなって死ぬかもしれないと危惧しつつ合流相手を待つ。

 

 

びとうさん

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エイジと同じ学生ナンパ師ということで親近感を勝手に感じていたため合流させてもらう。

 

エイジのわがままでコンビストしてもらう。

 

 

 

2人でガンシカの嵐に揉まれていると

 

電マさん

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みどりさん

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に遭遇。

 

ちょうど2人組の女の子とすれ違い、片方がドフラミンゴをたいなフワフワのコート着てたのでドフラミンゴオープナーをしてもらう。

 

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電マさん、みどりさんの2人で声掛けに行ったと思ったら電マさんが声掛けた瞬間にUターンして戻ってくるみどりさんwww

しかも電マさんがオープンさせたっぽいと思った瞬間に再びUターンして女の子のもとに走っていくwww

爆笑させてもらいました笑

 

お二人とも今度お会いしたら呑みましょう!

 

 

 

その後終電までびとうさんに付き合ってもらい声掛けするも坊主。

ソロもやりたかったであろうびとうさんを終始引き止めてコンビを組ませちゃってすいませんでした笑

 

 

 

ソロになり声掛けを続けるも反応はイマイチ。

疲れたのでGTまでネカフェで仮眠をとることに。

 

 

 

A.M.4:00

 

声掛け再開。

寒い…

 

 

A.M.5:00

 

心が折れ始発でお茶に帰還。

 

坊主

 

 

絶対リベンジしに来ます。

 

 

 

 

 

 

総括

 

今回の遠征ではけっきょく2即のみでした。

しかも2即とも福岡…

大阪、東京は別として薩摩は即れる手応えがあったのに即れず。

 

いづれの場所も本当に良いところだったので必ず再訪する予定です。その時にはお会いした皆さん乾杯よろしくお願いします。

 

個人的には薩摩が1番気に入りました笑

冬の寒い時期にあったかい薩摩でナンパしたいです!

 

 

遠征ナンパをする中で今の自分にできることとできないことを再認識しました。

できないこと(不可能性)の部分が非常に多くこれからの課題も見えた気がします。

一方でお茶の街でやってきたナンパが他の地域でもある程度通用することがわかったのは収穫でした。

 

 

 

 

 

 

 

P.S.

福岡での2即と薩摩のアポ負けに関しては後日詳細を記事にしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一枚上手な女性

 

微笑みの国Thailand10泊の旅から帰国したエイジはとにかくナンパに飢えていた。

旅の終盤なんて毎晩某凄腕スト師のツイキャスを聴いてずっとムラムラし続けていた。

 

帰国した翌日、所用で味噌に向かいついでにアポ。

 

久々のアポに舞い上がりすぎて時間配分をミスりホテルまで連れ出すも女の子の門限グダで負け。

ますますムラムラが高まる。

 

 

そんなこんなでお茶の街に戻ってきて、ストがしたくてしたくてたまらない状態に陥っていた時のお話。

 

 

 

 

10月某日

 

お茶の街の先輩スト師と合流させていただきながらストっていたこの日。

時刻は23時半。

既に5時間以上ナンパして疲労困憊のエイジ。

この時間のお茶の街は完全に死に、人がほとんどいない。

まあ諦めの悪い僕たちは人がいるとかいないとかあんまり関係ないんだけど…

 

 

『人おらんしとりま駅構内で終電目当ての案件を待ち伏せするか』

 

 

その時1人のショートカットの女の子が視界に飛び込んでくる。

 

 

『!!!

めっちゃ早足やん…

イヤホン音漏れしてるし…

あれ止まってくれるんかな?』

 

 

地蔵してても始まらないのでとりあえず声掛けしてみる。

 

 

エ「こんばんは。(イヤホン外すジェスチャー

落語でも聴いてたの?(いつものやつ)」

 

女「www 違いますよw」

 

エ「僕は今ナンパでお姉さんに話しかけてるところなんだけど、お姉さんは何してるところ?(いつものやつ)」

 

女「映画観終わって帰るとこです」

 

エ「早くない?

23時半とかいまどき中学生でも活動してる時間だよ笑(いつものやつ)」

 

女「え?そうですか?笑」

 

エ「てかさ、友達が明日朝早いからっていって先帰っちゃったから飲み足りないんだよね。」

 

女「呑み?どこ行くの?」

 

 

『え?向こうから場所聞いてくるとか乗り気やん。ノーグダ?』

 

 

エ「とりまあっちの方行こ」

 

 

 

 

 

居酒屋にあっさり連れ出す。

 

 

 女の子のスペック

・27歳

エステティシャン

・めっちゃ低身長

・けっこう遊んでた過去あり

・帰国子女

・スト値5くらい

 

 

 

 

女「普段あんまりナンパについて行ったりしないんだよね。第一声に「飲み行こ!」とかあり得なくない?」

 

エ「たしかに。じゃあ何で今日はついてきてくれたん?」

 

女「ナンパが上手かったから笑」

 

 

はい、単純に嬉しいやーつ。

声掛け褒められるとめっちゃテンション上がりますよね。

 

 

 

 和みトークをしていると、もともと都内出身で学生時代はめっちゃ遊んでた。大学生はめっちゃ遊ぶべきだ、が自論らしい。

 

学生なエイジに遊ばれたいっていうメッセージかな?

 

 

『即系やん…』

 

勝ちを確信して居酒屋アウト。

 

 

 

 

 

エ「やっぱ女性として魅力的だと思ったから声掛けたわけじゃん。 静かなところで2人きりで口説きたいから着いてきて」

 

女「別にいいけどヤらないよ笑」

 

 

『なーにを形式グダかましてくれとんねん』

 

 

 

 

ホテルin!

 

 

エ「着いてきてくれてありがと」

 

女「とりあえず口説かれる明るさじゃないから暗くして!笑」

 

 

『おいおいw自分から雰囲気作り始めてるぞwww』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

負けwwwwwwwww

 

 

 

 

 

長くなるんでハイライトで振り返りますw

 

 

 

 

ハイライトその1

 

 

エ「女の子として魅力的だとおもってる。抱かせて」

 

女「初めては絶対ヤらないよ」

 

エ「じゃあ2回目だったらいいの?」

 

女「2回目ならいいよ」

 

『いいんかいwww』

 

 

彼女の言い分としては、アポを組んで実際に会ってデートしてっていう手順は非常にめんどくさいものでその手順をしっかり踏める相手なら抱かれてもいいとのことです。

妙に納得してしまった…

 

 

 

 

ハイライトその2

 

 

エ「以前いいなって思ってた女の子に「次会ったらね」って言われて手を出さないでいたら「次」は訪れなかったんだよね。言葉では何とでも言えるからやっぱり行動で示してほしい」

 

女「行動って?」

 

エ「チューしよ」

 

女「それってfoot in the doorでしょ?心理学の小さい要求を積み重ねて本命の要求を通すってやつ」

 

 

『バレとるwww』

 

 

 

 

 

ハイライトその3

 

 

なんとかキスまで漕ぎ着けベッドに横になりながら長時間キスする。

 

『チン出ししたらいけるだろ』

 

 

チン出し

手コキ

フェラ

負けwww

 

 

 

 

まったく崩せずそのまま寝ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一週間後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

準即!!!

 

 

 

 

おわり

 

 

1人の人間として

「もう一度出逢うなら今度はどんな2人になろうか?

 

   その時はどんな話題で笑って?

 

   どんなことで泣こうか?」

ー[Alexandros]「 Leaving  Grapefruits」より

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ナンパ師は憧れだった。

平和だけどどこか退屈な日常を変える手段として非常に魅力的だった。

ナンパ師を名乗り始め、自分は他人とは違う特別な存在になれた気がした。

 

 

 

 

 

9月某日

 

金土日と3日連続でウィングである錦戸と街に出るも坊主。

もはや即以前に連れ出しの仕方すらわからない長いトンネルに入っていた。

 

 

『確実にスキルは以前より磨かれているはず。

   頼れる相棒もいる。

   なのになぜ即れない?』

 

 

『今日こそは即を生み出そう。』

強い決意を胸に出撃。

 

 

錦戸が遅れているためしばらく1人で声掛けをする。

 

その時、目の前を色白スレンダー美女がイヤホンで音楽を聴きながら通り過ぎる。

 

 

すぐに追いかけて声掛け。

 

 

 

エイジ「こんばんは。般若心経でも聴いてるの?それとも南無妙法蓮華経?」

 

 

隣街からやってきた19歳の彼女。

女優の夏菜によく似たスレンダー美女。(以下夏菜

脚が長く、今まで見たどの女性よりも二重が美しい。

一瞬で心を奪われた。

 

 

これから買い物に行くという彼女から粘って番ゲ。

2日ぶりのまともな番ゲに少し自信を取り戻す。

 

 

その後錦戸と合流し一緒に食事をとる。

 

ラーメンを食べつつも先程の番ゲが頭を離れない。

正直良いイメージを頭の中で描けていた。

錦戸と合流するため放流はしたが、即日ブーメランのイメージが固まる。

 

ラーメン屋を退店後、相棒に断りを入れ彼女のもとへ向かう。

 

 

 

駅で彼女と合流。

白い肌と長く美しい脚。一瞬で彼女を見つけることができる。それだけ人目を惹く女の子。

やっぱり綺麗だ。

そんな女性とこれから一夜を共にする。

ドキドキしてきたよ。

 

 

 

これから電車で帰ると言う彼女。

でも確実に僕との未来を思い描けている。

カフェに連れ出し。

 

 

彼女の仕事の話から恋愛、彼氏、家族の話などを聞く。

すごく他人に対する思いやりが強く、その優しさ故に押しに弱い。そんな彼女の人柄が見えてくる。

 

 

 

 カフェが閉店時間だったのでカラオケに移動。

カラオケで即るのは正直気が進まない。

『ここでは楽しくトークしよう。

   そしてホテルに一緒に行こう。

   すごく貞操観念のしっかりしてる女の子だけど大丈夫。たぶん僕の彼女への気持ちの方が彼女の貞操観念を上回っているから。』

 

意味がわからない。理論も何もあったもんじゃない。でも楽しいからいいよ。そういうスタンス。

 

 

 

一緒にカラオケまで歩く。

 

 

正面からよく知った顔がやってくる。

錦戸が女の子を連れて僕たちが入ろうとしているカラオケから出てきた。

すれ違い様にアイコンタクトを送る。

 

 

LINEを確認すると相棒からの即報告と激励メッセージが。

カラオケ弾丸即おめでとう。

こっちも気合が入る。

 

 

 

カラオケでは自己開示を多めにトークする。

何故声を掛けたのか。どれだけあなたに対して魅力を感じているか。

主導権なんて特に意識していなかった。

ただただ思うがままに会話を楽しむ。

「ちょっと面白いお兄さん」。彼女の僕に対するイメージはこんなものだろう。

 

 

 

終電ギリギリの時間になりカラオケを出る。

 

 

エイジ「今から急げば終電間に合うよ」

 

 

敢えて終電があることを伝えてみる。

 

 

夏菜「でも今からダッシュで駅まで行くのはちょっと…」

 

 

ホテルへの連れ出しが決まった。

 

 

 

部屋に入ると無邪気に部屋中を探索している。

 

 

 

シャワーを浴びてベッドに入る。

僕に対して背を向けて寝る彼女。

 

 

エイジ「1個だけ聞いていい?目を見て答えて欲しいんだけど。」

 

 

こっちを向き世界一美しい二重で僕の目を見つめる彼女。

 

 

エイジ「チューしよ?」

 

 

夏菜「ダメー笑」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キスするのに2時間以上かかった。

 

こんなに本気かつ長時間女性を口説き続けたことは未だかつてない。

 

 

夏菜「チューしたら絶対その先もするでしょ?私も処女じゃないからそれくらいわかるよ」

 

 

エイジ「じゃあ続きもしよう。今日だけおれの彼女になってよ」

 

 

 

キスより先に進めない。

彼女の意志は本当に固かった。

 

 

エイジ「そんなに拒まれたらもう1人でするしかないじゃん笑」

 

 

夏菜「1人でしてよ、見ててあげるから笑」

 

 

押しに弱いと思っていた彼女は芯の強さも持ち合わせた素敵な女性だった。

そしてドSだった。

具体的には書かないけど素敵な時間だった。

確実に新しい扉を開いたと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午前10時。

1回抜かれはしたが、ここまで一睡もせずにセックスを打診し続けた。

「ほこたて対決」はなかなか決着がつかず。

 

 

エイジ「ここまでしてもセックスはしないのね笑」

 

 

夏菜「好きじゃない人としちゃったら嫌いになっちゃうから」

 

 

エイジ「男としてこのままじゃ終われないよ。今日このまま帰ったら絶対に後悔する。だからしよ?」

 

 

 

彼女は凄く困った顔をして僕の顔を黙って見つめる。

その時の僕はかなりしつこかったと思う。

 

『今日即れなかったら4日連続坊主。

   相棒はちゃんと今日ゴールを決めた。

   何よりナンパ師として数を追いたい。』

 

全部自分勝手な理由。

自己中心的でつまらないサイテー野郎。

 

ふとそのことに気付いた瞬間涙が溢れそうになりうつむいた。

 

 

ナンパ師は憧れだった。
平和だけどどこか退屈な日常を変える手段として非常に魅力的だった。
ナンパ師を名乗り始め、自分は他人とは違う特別な存在になれた気がした。

 

 

とんだ思い上がりだ。

今僕の目の前の女の子はどんな顔をしている?

 

 

そんな僕の様子に気付いた彼女が口を開く。

 

 

夏菜「私がいるとイライラしちゃうよね。ごめんね。先に帰るね。ありがとうございました」

 

 

『違うんだ。

   君にイラついてるんじゃなくて自己嫌悪なんだ。』

 

言葉が出てこない。 

 

 

彼女は行ってしまった。

本当に素敵な女性だった。

僕がナンパ師じゃなかったら、無理に即を求めなかったら彼女を繋ぎとめていられただろうか?

いや、そもそもナンパ師じゃなければ僕たちの人生が交わることはなかっただろう。

 

それでも考えずにはいられない「たられば」の話。

 

 

 

「もう一度出逢うなら今度はどんな2人になろうか?

   その時はどんな話題で笑って?

   どんなことで泣こうか?」

 

 

ホテルを出て駅まで歩きながら[Alexandros]の「Leaving Grapefruits」を聴く。

何度も聴いたこの曲だけど今までで一番心に深く深く刺さった。

たぶんこの日のことは一生忘れないだろう。

 

 

 

 

いや、所詮サイテー野郎の僕はいつか忘れるのかな?

 

 

 

おわり

クソテストなんてクソ食らえ

 

「タイプじゃないからかな」

 

彼女は目を合わせずに僕にそう言った。

さっきからずっとそうだ。まるで僕の目から必死で逃れるように。

 

 

 

 

 

とある土曜の夜。

エイジは味噌の国にいた。

前日に箱、ストで共に坊主を叩いた。

坊主であったことも勿論悔しいが、それ以上に一緒に箱に入ってくれたクラスタの仲間の足を引っ張り、モチベーションを落とす要因となってしまったことが悔しかった。

結果を出すことが贖罪に直結するとは思わないが、ナンパの傷はナンパで癒すしかない。いつも以上に結果を強く求めようと決意した。

 

 

 

 

途中ホテルで休憩をとりつつ、昼から夜までひたすらストリートを徘徊し続ける。

 

 

 

 

日付が変わり終電がなくなった頃、繁華街に向かってゆっくり歩を進める女性を発見。

おそらく20代前半。色が白く細身でかわいいよりも綺麗が似合う女の子。

 

 

エイジ「こんばんは、おれはナンパしてるんだけどお姉さんは何をしているの?」

 

 

この後友達と合流して女子会をするらしい。

エイジも女子会に混ぜてもらう。

 

 

 

 

友達と合流。

友達の方は程よく日焼けしており健康的な印象を周りに与えるような女の子だ。

2人を仮に白子と黒子にしておく。

2人とも世間的に言えば間違いなくかわいい、美人の部類に入る。

 

 

 

3人で居酒屋に入店。

さあここからどうしようか。

逆3で連れ出した経験なんてまったくない。

 

 

 

 

3人でトークする。

サシでのトークと意識することは特に変わらない。2人に気持ちよく話してもらいそこから得た情報で即への道を探る。

 

 

恋愛トークから下ネタトークへ移行していく過程で、黒子から複数プレイの願望があるという旨の発言が。

黒子の願望を利用しよう。今夜の戦い方が決まった。

黒子を味方につけ白子をその気にさせる。今日は人生初の逆3Pを成功させよう。

 

 

幸い主導権を握っているのは黒子のため、白子の同意も得られる。

 

 

 

居酒屋を退店しタクシーでLHに向かう。

 

 

 

入室。

まずは黒子にギラつく。

しかしその様子を見ていた白子の表情はみるみる硬くなっていく。

 

白子「私トイレ行ってくる」

 

そう言い残したままずっとトイレからでてこない。

心配した黒子が白子のもとへ。

女の子同士での作戦会議。

遠目に見守るエイジ。

 

 

 

黒子「本当にごめん。白子がやっぱり厳しくてできないみたいだから今日は勘弁して。」

 

 

 

正直迷った。

ここで押せば2人とも即れるかもしれない。

しかし、白子の表情は更に硬くなっている。

ここで押せばレイプ魔の烙印を押されてもおかしくない。そう感じてしまった。

 

 

 

タクシーで街に戻り解散。

 

恐らくあの2人ともう会うことはないだろう。

 

 

 

 

 

 

人の少なくなった深夜のストリートを徘徊する。

 

タクシーを1人で待つ女性を発見。

声を掛ける。

 

女性の自宅の近くの店で飲むことになり一緒にタクシーに乗車。

 

 

特徴的な目元をした女性でエイジの好きなタイプだ。爬虫類顔というやつだろうか。

よく言えば菅野美穂に近い雰囲気をしている。

以下美穂とする。

 

 

 

居酒屋に入店し乾杯。

自己開示していく中で多くの共通点が見つかる。

充分にラポールを築くことができた。

しかも幸運なことにエイジの顔が刺さっている。

この日の即を確信する。

 

 

始発が出る30分前に居酒屋を退店。

そのまま始発まで美穂の家でもう一杯飲もうと打診。

しかし断られる。

 

確実に通ると思った打診が通らないことに動揺するエイジ。

 

そこからまったく目を合わせようとしなくなる美穂。

 

キス打診ルーティンを使う。

グダられる。

理由を尋ねると、

 

「タイプじゃないからかな」

彼女は目を合わせずに僕にそう言った。
さっきからずっとそうだ。まるで僕の目から必死で逃れるように。

 

 

これは本質的なグダじゃない。

美穂はクソテストを仕掛けてきている。

本当のグダの理由は「タイプじゃない」ではない。

じゃあ何だ?

 

 

エイジ「おれは凄く楽しかったけど美穂は楽しくなかった?」

美穂「そうじゃないけど」

エイジ「けど?」

 

ずっと美穂の目を見つめ続ける。

美穂は相変わらずこっちを見ない。

 

エイジ「嘘ついてるでしょ」

美穂「え?」

エイジ「もういいよ。タイプじゃないなんて言われたらもう次どんな顔して会えばいいかわからないし。今日は帰るね」

美穂「……。実は秘密があるんだ。」

 

 

なぜその秘密を美穂が話してくれる気になったかは僕にはわからないが、本質的なグダはその秘密からくるものだった。

 

秘密に囚われる美穂のマイナスな思考をプラスに導くにはどうしたらいいか必死で考える。

二面性の指摘。美穂自身がマイナスと捉えているポイントを裏を返して褒め続ける。

 

 

エイジ「やっぱりもう少し一緒に話したい。」

 

 

打診が通る。

美穂の家へ。

 

そこからは一切グダが発生せずに即。

 

 

 

 

 

 

夏の終わりを感じさせる心地良い早朝の風を感じながら駅まで2人で歩く。

もう全てを「夏のせい」の一言で片付けられない季節になってしまった。

 

 

「またね」と美穂が言う。

普段なら2度と会うことはないとわかっていながらも「またね」と返す。

でもこの時、僕は嘘の「またね」を飲み込んでしまった。

珍しくこの日は「じゃあね」と言って別れた。

 

 

 

女の子は嘘つきだ。 

 ナンパを続けるほど女の子の二面性が見えてくる。いつかそんな嘘ですらかわいいと思えるほど器の大きな男に僕はなれるだろうか。

 

 

おわり

 

 

 

 

 

 

 

 

最近1番ナンパ師ぽかった1日

Twitterアカウントを作成し、お茶クラスタの一員を気取りだして2ヶ月がたった。

ナンパノックに挑戦してみたり、味噌の国へ遠征してみたりする中で多くのナンパ師と知り合うことができ、自分もナンパの世界に踏み込んだことを実感できた。

その一方、自分よりキャリアが長くナンパも上手い先輩方と接することで、『本当に僕はナンパ師を名乗れるほどナンパの腕があるのか?』、『僕がしていることは野生のナンパと大差ないのでは?』という思いも抱くようになった。

近づいたと思ったら遠ざかる。まるで果てしない道を歩き始めてしまったかのような感覚だ。

 

そもそも僕の思う「ナンパ師」とはなんだろうか。今まで特に目標もなく活動してきたせいか、明確なゴールが見えない。「なぜナンパするのか?」「ナンパして自分がどうなりたいのか?」。考え出すとキリがない。

 

原点回帰しよう。

そもそもなぜナンパを始めようと思ったのか、何に憧れてナンパを始めたのか?

自らを振り返ってみると答えは案外簡単に出た。

 

エイジは女の子が好きだ。それ以上に魅力的な人たちとの出会いが好きだ。

ナンパをすればもちろん多くの女の子に出会える。でも本当に出会いたかったのは、一緒にナンパをする魅力的な同士なんだと思う。

魅力的な同士と出会うためには自分も魅力的なナンパ師でなければならない。

 

では、いったいどんなナンパ師が魅力的なのか?

最も簡単にそのナンパ師の魅力を表せる指標はゲット数だろう。多くの女性を抱いている人はやはりそれだけの魅力がある。

でも1番は、楽しんでいるかどうかだと思う。楽しそうな人はそれだけで魅力的だ。心底ナンパを楽しむ。そこに僕の理想はある。

 

結論。

これからは数も追いかけようと思う。

お茶のストリートだけで月に5ゲットはしたい。

そして、ナンパを全力で楽しむ。僕はナンパが好きだ。でも周りの目や建前、余計なしがらみを必要以上に気にしてしまいナンパに支障をきたすことがちょくちょくある。

余計なことは考えず純粋にナンパに向き合い楽しみたい

 

 

前置きが大変長くなりましたが、こんなナンパ師見習い的な感じで活動してるエイジが最近1番『あれ?今日のおれナンパ師っぽくない?』って感じた日のお話。

 

 

 

 

 

 

8月某日

 

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地獄の出勤ノックのせいで活動が制限されていたため(学生のくせに)、久しぶりに完ソロでオールストでもしようと思い出撃。

 

 

19時)

 

お茶駅に降り立つ。

『人少なくね?』

この日は日曜日。にもかかわらず平日よりも人が少ない…

とりあえずサージング。

しかし、久しぶりのソロのせいか地蔵する。

ただでさえ人が少ない上に地蔵していたためまったく話にならない。

 

 

 

19時半)

 

そんなエイジのもとに悪魔のささやき(1通のLINEメッセージ)が。

 

?「友達と22時過ぎから約束あるんだけど、それまで呑まない?」

エ「呑む!」

 

この子は2週間程前に、僕が彼女にフラれ怒りのストをしていた時に番ゲした子だ。

エイジと同い年のアパレル店員。客観的にスト値をつけたら6程度だが、エイジにはどストライクなルックスのためエイジ値は7.5である。

 

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さっきまで完ソロ云々言ってたくせに圧倒的変わり身の早さ…

こんなんだからナンパ師もどきなんだよ…

 

 

 

20時)

 

アパレル子と合流。

ご飯食べたいとのことだったので鳥料理専門店に入店。

 

ハイボールで乾杯して色々と話す。

アパレル子はふとした瞬間の表情が滝沢カレンに似てる。(もちろんあんな変な日本語を喋ったりはしないw)

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以下カレンにしますね笑

(ちなみにエイジはハーフ顔に目がないです)

 

カレンはめっちゃよく笑う女の子ですごく楽しそうに話す。

笑いのツボや価値観、恋愛観、趣味に至るまで、ありとあらゆる共通点が見つかる。

『もう付き合いたい…』

 

もはやラポールを形成してるのかされてるのかわからないレベルに笑

『この子になら即られてもええわ…』

 

勝手に仕上がるエイジ。

 

 

 

22時半)

 

退店。

 

特にトークの構成も考えずに楽しくおしゃべりしただけ。

カレンはこの後駅で友達と待ち合わせということで駅まで送る。

ハンドテストを試みるも彼氏いるグダ。しかし反応は悪くなかったため次回のアポの約束をして健全解散。

 

「今の彼氏と付き合ってなかったら絶対落ちてたと思う」だってさ笑

 

真剣に寝取りたい…

 

 

 

23時)

 

カレンを送り届けスト再開。

 

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『誰もおらんやん!』

 

楽しくアポってたらいつの間にか街が死んでました…

 

 

 

23時半)

 

駅前に移動して声掛け。

2声掛け目でスーツケースを引きずる女の子に声掛け。以下スーツケース子。

 

スーツケース子

20歳/学生/スト値4/横顔がちょっとだけ桜井日奈子

 

 

エ「おつかれ。スーツケース抱えて夜逃げでもするの?」

ス「これから帰るんです。」(まったく目を合わせてくれない)

エ「帰るって東京?もう電車無いけどどうやって帰るん?バス?」

ス「バスです」

エ「何時に出るの?」

ス「5時です」

エ「5時?あと5時間以上あるやんwおれも終電逃したから一緒に行きつけのジャンカラ行こう!」

 

 

めっちゃ反応悪いけど連れ出せる。

 

ス「旅先で財布落としちゃって明後日郵送されてくるから身分証無いんですよね。カラオケって年確されますよ」

案の定ジャンカラに入店できず…

仕方なく別のカラオケin。

 

 

入室後さっそく友達に電話をしにいくスーツケース子。1人放置されるエイジ…

あまりにも暇なので先日の味噌遠征で番ゲした女の子に来月の遠征時にアポを取り付けるために電話。

『女の子に放置されてもすぐに他の女の子に連絡できるってナンパ師の利点だよね』

なんとなく自分がナンパ師であることを噛み締めるエイジ。

 

 

電話中に部屋に戻ってくるスーツケース子。一旦退室して電話を切り部屋に戻るとなぜか食い付きが上がっている。その後対面でしっかり相手の目を見つめながら自己開示。

 

勝手に仕上がる。

 

対面から隣に移動しノーグダで即。

声掛けから連れ出しまではほとんど食い付きがなく厳しい戦いになると思っていたためノーグダは予想していなかった。

その後、朝5時まで歌って解散。

けっきょくお互いの名前も知らないまま。(これもナンパ師っぽいですよね笑)

もう2度と会わないだろうけどお互いに笑顔で「またね」と手を振った。

 

 

 

この日は、アポ、メンテ、即とエイジにしては珍しくナンパ師っぽい活動しまくってました。

まあ地蔵しまくったり非モテコミットでアポに臨んだりと、割とナンパ師としてどうなんだ?っていう部分も多かったんですけど久々にソロで楽しく活動できました。

 

 

そういえばTwitterで即報をあげる際に、「自己顕示欲発散中」っていうハッシュタグつけるようにしてるんですけど、そもそも即数が少ないから即のたびにテンション上がってつけ忘れがちw

みなさん、マネしてもいいですよ笑(絶対流行らない)

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読み返せば読み返すほどタイトルと中身がマッチしてないブログですね笑

「野生に毛の生えた程度のナンパ師」っていう言葉を以前とあるナンパ師の方から聞いたことがあるけど、まさに今のエイジやんwww

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おわり

 

 

 

 

 

 

コンビ即!

7月某日

深夜0時を過ぎたお茶のストリートにエイジは立ち尽くしていた。

 

この日のウィングは広瀬さん。

2人とも0連れ出し。番ゲ数もごく僅かで当然ここまで坊主。焦りが生まれていた。

終電終わりのお茶の街は一気に人がいなくなり、即が遠のく。

より一層の焦りを抱えた2人の意見は自然と一致した。

 

『スト低でもいいからとりあえず即って早く帰ろうw』

 

 

0時半)

 

日付が変わりPF(プレミアムフライデー)も終えて、もはやプレミアムでもなんでもないただの土曜日に。

 

何声掛けかするもそもそも人がおらず、まったく捗らない。

公園で歌うストリートミュージシャンのお姉さんがかわいくて思わず聞き惚れる(見惚れる?)謎の時間まで発生する始末。

 

 

1時)

 

居酒屋の前で立ち止まる2人組を発見。

 

広「ほんとにそのお店でいいの?」

エ「この人その辺のキャッチとは比べものにならんくらい凄い「野生のキャッチ」だから任せればまちがいないって!」

広「この時間だとね〜、、、

やっぱカラオケかな?笑」

 

(広瀬さんはまじでお茶の街のおしゃれなお店を知り尽くしてます)

 

あっさりオープンしたのでイケると判断し最初からセパを試みる。

 

広「おれらさっきまで呑んでてさ、やっぱドキドキするようなことしたいって話になったんだよね。だからさ、1対1で2組に別れてデートしない?」

 

セパ成功!

ありがとう。ドキドキできたよwww

 

 

広瀬子

スト値4/21歳/学生

エイジ子

スト値4.5/20歳/学生

 

 

広瀬さんそのままカラオケで弾丸即!

 

 

エイジもカラオケに。

 

エ「彼氏は?」

エイジ子「高2からいないよ」

エ「じゃあもしかして経験ない?」

エイジ子「そう、処女なの」

 

『初めてでカラオケで即られるのは流石にかわいそうだな…

てか、血とかつけたら店側から怒られそうだな…』

 

 

エ「とりまドキドキしたいからまずはハグな。」

 

そのままノーグダでキス。

 

エイジ子「これ、絶対30分じゃ時間足りないやつじゃん」

(デートセパは30分の時間制限付きだったのでカラオケは30分の時間設定で入室しました)

 

『この子やる気満々やん笑』

 

エ「じゃあ続きはホテルでしよっか。とりあえず広瀬子にLINEだけ入れとこ」

 

ちなみにエイジはカラオケで処女相手にチン出しまで使っているのはここだけの秘密です( ^ω^ )

 

1時半)

 

ホテルin!

 

ノーグダで即!

 

幸い出血もなくあまり痛みも無かったらしく、無事に終わりました。

誰が粗チンのエコチンポじゃい!!!

 

 

でもこれだけは言わせてほしい。

 

 

エイジ子、処女なのにイってましたよ…

果たして本当に処女だったのだろうか…

 

 

そのまま朝まで宿泊し、2回戦しました。

エイジ子は8月から1ヶ月間アメリカに短期留学するらしく、海外旅行の話で盛り上がった。

『普通にいい子かて』

 

エ「てか何で会ったばっかりのおれに初体験くれたの?」

エイジ子「カッコいいし、優しくて安心感あったからかな〜」

 

普段から和みの際に心掛けてる「安心感」という言葉が女の子の口から出てきて、自分の努力が報われた気がしました。

(ただの顔刺しだった可能性もありますが…)

 

ナルシストなエイジはここから調子に乗り始める。

エ「カッコいいって言ってくれたけど、芸能人だと誰に似てると思う?」

佐藤健の再来か?www』

エイジ子「えーとね、

 

 

ヒャダイン?」

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 調子乗っててさーせんwww

 

 

 

ちなみにエイジにとっては、これが人生初のコンビ即。

広瀬さんのセパに助けられたごっつぁんゴールかもしれませんが、ほんとに嬉しかったです。

しかも僕のタイプの方の女の子を譲ってくれる優しさ。(単純に2人とも広瀬さんのタイプではなかっただけかもしれませんが笑)

 

本当にありがとうございました!