エイジのナンパ日記

思い出に残したいナンパを日記感覚で書いてます。

ナンパ

MBH杯〜味噌遠征組vs.都内組〜

夢から目が覚めたら 君を連れて未来を今 踊る週末の街角 朝まで身体を交わそう 〜星野源「Week End」〜 MBHとは、「まーぼー飯店」の略称である。 かつてはナンパ界隈で一世を風靡し、RNA(real NANPA academy)、流星道場と共に獅子の3大勢力のうちの1つだ…

米国遠征・後編

ブログは鮮度が命。 昔関西のブロガースト師がそんなようなこと言ってました。 ということでさっさと書いちゃいます。 前編 http://dyingbreed0326403.hatenablog.com/entry/2019/05/03/%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E9%81%A0%E5%BE%81%E3%83%BB%E5%89%8D%E7%B7%A8 こ…

地下アイドル即

世界はつねに夜なのよ 〜森見登美彦「夜行」より〜 自分で言うのもなんだけど、最近割と調子がいい。 今月頭にリリーさんとローカルでコンビ即した辺りから明らかに流れが変わったように思える。 自分の中で何か掴んだ感じがあって、これがbreakthroughなの…

犬のレンタルルーム

男はふだんどんなことを考えているかというと、ろくなことを考えていない。道行く男の4割は阿呆、さらに4割は役立たず、残る2割は変態である。 〜森見登美彦「恋文の技術」より〜 毎回記事の冒頭に引用文付けてるけど、記事内容と関連はあったりなかったりで…

岩クマーさんとのおもひで

某日 旅ナンパのプロフェッショナルこと岩クマーさんとコンビを組ませてもらったときの話。 お昼過ぎに合流しマイホームタウンを案内兼一緒にランチ。 〜ランチの席にて〜 『!!!なんであの子がいるんだ⁈』 なんと近くの席に以前ホテル負けした女の子(ス…

西日本遠征・薩摩編〜ロマンスがありあまる〜

何かしらの点で、彼らは根本的に間違っている。なぜなら、私が間違っているはずがないからだ。 〜森見登美彦 「太陽の塔」より〜 未だにブログのスタンスが定まらず、真面目に書いてみたり、ふざけて書いてみたり、大作家捕まえてきて文体パクってみたり。 …

西日本遠征・福岡編2〜ゲスの極み乙女〜

この広い世の中、聖人君子などはほんの一握り、残るは腐れ外道かド阿呆か、そうでなければ腐れ外道でありかつド阿呆です。 〜森見登美彦 「夜は短し歩けよ乙女」より〜 彼女はいつも僕を振り回す。 そして全ての始まりも彼女だった。 話は4ヶ月前まで遡る。 …

西日本遠征・結果報告

可能性という言葉を無限定に使ってはいけない。我々という存在を規定するのは、我々がもつ可能性ではなく、我々がもつ不可能性である 〜森見登美彦 「四畳半神話体系」より〜 『そうだ、どっか行こう』 いつもの時間帯にいつものお茶の街でいつもの駅周辺の…

一枚上手な女性

微笑みの国Thailand10泊の旅から帰国したエイジはとにかくナンパに飢えていた。 旅の終盤なんて毎晩某凄腕スト師のツイキャスを聴いてずっとムラムラし続けていた。 帰国した翌日、所用で味噌に向かいついでにアポ。 久々のアポに舞い上がりすぎて時間配分を…

1人の人間として

「もう一度出逢うなら今度はどんな2人になろうか? その時はどんな話題で笑って? どんなことで泣こうか?」 ー[Alexandros]「 Leaving Grapefruits」より ナンパ師は憧れだった。 平和だけどどこか退屈な日常を変える手段として非常に魅力的だった。 ナン…

クソテストなんてクソ食らえ

「タイプじゃないからかな」 彼女は目を合わせずに僕にそう言った。 さっきからずっとそうだ。まるで僕の目から必死で逃れるように。 とある土曜の夜。 エイジは味噌の国にいた。 前日に箱、ストで共に坊主を叩いた。 坊主であったことも勿論悔しいが、それ…

最近1番ナンパ師ぽかった1日

Twitterアカウントを作成し、お茶クラスタの一員を気取りだして2ヶ月がたった。 ナンパノックに挑戦してみたり、味噌の国へ遠征してみたりする中で多くのナンパ師と知り合うことができ、自分もナンパの世界に踏み込んだことを実感できた。 その一方、自分よ…

コンビ即!

7月某日 深夜0時を過ぎたお茶のストリートにエイジは立ち尽くしていた。 この日のウィングは広瀬さん。 2人とも0連れ出し。番ゲ数もごく僅かで当然ここまで坊主。焦りが生まれていた。 終電終わりのお茶の街は一気に人がいなくなり、即が遠のく。 より一層の…